YIFF(横浜国際映画祭:Yokohama International Film Festival)セレクション

2026.11.13 fri 全国順次公開

......overcome with あふれた..

芋生悠 さとうほなみ 豊原功補

脚本・監督・編集 加納美帆

THEATER

東京

Stranger 11月13日〜11月26日
シモキタ-エキマエ-シネマ『K2』 11月13日〜11月26日

神奈川

シネマ・ジャック&ベティ 11月28日〜12月11日

埼玉

川越スカラ座 11月28日〜12月11日
OttO 上映期間調整中

群馬

シネマテークたかさき 11月27日〜12月3日

茨城

あまや座 11月28日〜12月11日

山形

鶴岡まちなかキネマ 12月12日〜12月25日

長野

上田映劇 11月27日〜12月10日
東座 11月28日〜12月11日

愛知

シネマスコーレ 11月28日〜12月11日

京都

アップリンク京都 11月27日〜12月10日

大阪

シネ・ヌーヴォ 11月28日〜12月11日

兵庫

元町映画館 11月28日〜12月11日

広島

サロンシネマ1・2 11月27日〜12月10日
シネマ尾道 12月5日〜12月18日

熊本

Denkikan 11月27日〜12月10日

大分

別府ブルーバード劇場 11月27日〜12月10日
大分シネマ5 11月28日〜12月11日
  • ※上映劇場および上映日程は予告なく変更となる場合があります。
  • ※上映チケット販売は各劇場にて行います。

TRAILER

STORY

主人公・さくらは、クリーニング屋で働くシングルマザー。
しかし、周囲の人々と言葉を交わさないまま日々を過ごしている。彼女はなぜ沈黙しているのか。
その真実は物語のクライマックス、彼女が綴った「一通の手紙」により明かされる——。

本作は、脚本・監督・編集を務める加納美帆の幼少期の経験が構想のきっかけになっております。
「先入観を持たずにストーリーに触れて欲しい」という思いから、
劇場での体験を損なわないよう、作品のテーマや詳細については伏せております。

CAST

芋生 悠/さくら役

さくら役

芋生 悠

さとう ほなみ/あゆみ役

あゆみ役

さとう ほなみ

豊原 功補/店長役

店長役

豊原 功補

STAFF

加納 美帆/脚本・監督・編集

脚本・監督・編集

加納 美帆

制作統括

岡本 拓自

プロデューサー

澤村 充章

チーフプロダクションマネージャー

石川 卓哉

撮影

有馬 蒼

照明

宮脇 崇誌

VFXスーパーバイザー

湯山 圭

カラリスト

河原 夏子

オフラインエディター

小坂 亮介

オンラインエディター

菊池 満

企画プロデュース

BJ笹井 和也

制作総指揮

安部 英彦

COMMENT

内山 拓也

映画監督

あふれた、の手前にあるものに触れたときには、すでに満ちていた。
うまく気持ちを伝えられないまますれ違いを重ねて日々を過ごしている人に、
あるいは、言葉にできないまま過ぎていく想いに、そっと居場所を与えてくれるような作品です。
出来事ではなく、ほんのわずかな視線や間の中に、確かな感情が宿っていることを思い出させてくれる。
観終えたあと、自分の中にある“まだ言葉になっていないもの”に、少しだけ優しくなれる。

沖田 修一

映画監督

芋生悠さんの丁寧なお芝居に心惹かれてしまいます。
昔から、大人はちゃんとしてなくちゃいけないと思ってきましたが、
今はもう少し形が違うのかなと思いました。親子の関係に胸が熱くなります。
豊原さんやさとうさん、キャストの方たちも素敵でした。
短いですが長編を一本観た様な気持ちです。

井上 剛

映像監督・演出家

わずか38分に「人生の時」が刻まれている。
時計の秒針のように微細な表情で「動かない時」を作り出す芋生悠さん。
一方で、豊原功補さんや息子役の俳優さんたちの豊穣なセリフや笑顔が、
いかに長い時間をかけ彼女を支え見守ってきたか。
それがわかるとき、彼女が今、動き出す「人生の時」に泣けてくる。
わずか38分。なのに豊かに思えるのは、映画的な時間が流れているからだ。

玉田 真也

劇作家・映画監督

カレーを食べるシーンがとてもよかった。
母親として幼い息子に安心感を与えたいのに逆に気を遣われてしまうとき母親が感じる不甲斐なさ、
それを子供らしさを使って気にさせまいとする息子。
息子が気を遣うために母親をそれとなく観察する視線すらも自分の居た堪れなさから直視できない母親。
この親子の在り方がそのシーンだけで伝わる。
目線と少しの仕草だけでそれらを表現する芋生悠さん堀雅陽さんの芝居が素晴らしかったです。

細谷 葉子

株式会社童心社 取締役

いま隣にいる人、街ですれ違う人、これから知り合うかもしれない人、
そういった人たちにやさしくありたいと思える映画でした。